TREATMENT

痛みや動きの制限の無い体に仕上げる

身体に痛みがあるということは、脳が発している警告の信号です。痛みや可動域に制限がある状態で運動を重ねても、望ましい結果を得ることはできません。私たちはまず、治療によって身体を痛みや制限のない状態へ整えることを最優先します。

問診と分析

抱えている問題を明らかにするために、詳細な評価を行います。目に見える痛みや可動域の制限だけでなく、自分では気づきにくい不良動作、不快感、違和感の正体を確認します。

動作パターンのテスト、関節可動域、呼吸や神経の状態を多角的にチェックし、治療すべき箇所を誰の目にも明らかな形で提示・説明します。

視覚、前庭覚、体性感覚の影響

感覚器のエラーが不調の原因となっているケースは非常に多く見られます。特に現代はスマートフォン等の長時間使用により、視覚性の緊張が全身に波及していることが少なくありません。 視力に問題がなくても、眼球運動やピント調節、あるいは平衡感覚などのナビゲーションシステムにエラーがある場合、脳は危機が迫っていると判断します。

その結果、痛みや疲れといった信号を出して、現在の活動をやめさせようとブレーキをかけます。私たちは様々な検査機器を用いて感覚器の状態を評価し、不調の根本的な解決を目指します。

治療方法の選択

評価に基づき、最も最適と思われる治療法を提案します。ご希望がある場合はそちらを優先し、相談の上で最終的な手法を決定します。

感覚入力、神経抑制テクニックのほか、手技では組織間リリース、マッサージ、鍼(トリガーポイント療法)などから、身体の状態に合わせた最適なアプローチを選択します。

効果を持続させるために

痛みや不調の原因が日常生活の習慣にある場合は、その改善が不可欠です。例えば、間違った動作パターンが原因であれば、その癖を修正しなければなりません。 徒手療法後の運動は非常に重要です。

運動療法により新しい感覚情報を入力し、理想的な関節運動や楽に動ける動作パターンを取り戻すことで、整った状態を脳に定着させ、再発しにくい身体を構築します。