Seminar Informationセミナー情報
ニューラルコンディショニング(大阪)
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Case Study #02 頚椎・顎関節症(大阪)
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TRIGGER POINT:後藤 玄
後藤 玄
トリガーポイント代表
NSCA-CPT
SS級認定眼鏡士
PRI PRP
鍼灸・あんまマッサージ指圧師
栄養コンシェルジュ 2ツ星
…その他
course1:『TRIGGERPOINT VISION LEVEL 1』
※このセミナーは、視覚システムを利用した状態評価、痛みなどの緊張コントロール、運動介入、スポーツパフォーマンス向上、認知判断機能の向上方法などをお伝えするもので、目玉をぐりぐり動かす類のものではありません。
視力とは異なり、視覚(ビジョン)は後天的に学んで身につけるものです。
後天的に学んで身につけるものですので、トレーニングによって向上させることが可能です。
目は常に身体の動きをリードします。
何か『できないこと』『苦手なこと』があると、その作業を含む行動は好きではなくなります。
イヤイヤやる行動は伸びも遅く定着も悪いのはご存知のことでしょう。
字を読む勉強を始めた子供においては一般的に、『視覚の注意を水平あるいは垂直に連続したものへ適合させる』と『字を学ぶ』という、2つのタスクを同時に求められてしまいます。
視覚の調整技術を身につけることで、字を読むことを学ぶだけに集中させてあげることが、集中力や学習意欲につながります。
他にも距離によって利き眼が頻繁に変わってしまう方の場合、自分に向かってくるボールをキャッチすることは難しいでしょうし、日常無理な眼の使い方をしている場合は肩こり腰痛などの不調に悩まされ続けることになります。
発育発達、学習能力、思考、痛みの抑制、運動パフォーマンスに大きな影響を与えるビジョンへ、できないことができるようになることがトレーニングであるという考えのもと、クライアントに楽しんでもらいながら介入、改善する方法を学びます。
またストレングストレーニングのプレトレーニング、ウォームアップ、トレーニングセッション中などにビジョン介入することで、飛躍的にエクササイズを改善したり、筋出力やモビリティーを向上させる方法や、
動くことに前向きでないクライアントの、マッサージを受けるだけ、などの受け身の治療から、一歩進んだ『不調を簡単に自分で治す習慣』を提供する工夫をお伝えします
開催予定一覧
TRIGGER POINT VISION LEVEL 1(大阪)
『TRIGGERPOINT VISION LEVEL 2』(東京)
『セラピストが評価すべき視覚の状態とその介入:大阪』
通常の視力検査で行われるのは「遠くの小さいもの見る力」という、数多くある視覚機能の内の1つを調べているにすぎません。
視覚機能に異常があると、全身の緊張、姿勢代償、行動の遅延、痛みや不調など様々な問題が生じます。
眼からどんなことがわかるのか? 視覚にセラピストが介入することでどの様な変化が起きるのか? 眼だけではなく、体を全体システムとして考えるべき理由 などを色々な臨床の実例と合わせてご紹介させていただきます。
大阪:2023年11月3日(金・祝)・11月12日(日)終了(次回調整中)
G10メソッド:スクワット(後藤玄&岡本雄作)
本講座はスクワット動作を漸進させるための新しいアプローチです。
スクワット指導をする上で、
1・足部の形状コントロール
2・体幹圧力のコントロール
3・拮抗筋のコントロール
にアプローチします。
これらを細かく知ることでクライアントのどこに介入すればいいのかがわかるようになります。
このメソッドは、自体重での完璧なボディコントロールの獲得を目的とし、適切な動作パターンの強化と広い動作可動域の獲得を目指します。
自体重での完璧なボディコントロールの獲得は、スポーツをする上でも日々の生活を快適に送る上でも、基礎能力として持っていると痛みを起こす確率が減り、大幅に運動能力を向上させます。
近藤拓人
『呼吸と運動機能への統合的アプローチ』
近藤拓人
宮崎県生まれ。米国ミネソタ州立大学卒業後、宮崎大学医学部医科学研究科にて医科学修士を取得。欧米の教育機関にて感覚運動分野の教育を受け、アスリートのトレーニングや痛みを抱える患者のリハビリを担当する。現在はAZCARE株式会社代表取締役、NEXPORT株式会社代表取締役、Omoi Foods株式会社取締役、WOW’D宮崎テニクカルディレクター等を兼任。運動療法に関する講習会を全国各地で開催している。
・全米アスレティックトレーナーズ協会認定アスレティックトレーナー
・NSCA-CSCS、PRI認定PRT、DNS認定エクササイズトレーナー
・ビュテッコ呼吸法プラクティショナー
・グラストンテクニック施術士、キネシオテーピング療法士 他
大阪開催予定一覧
course1:『呼吸』
呼吸は酸素と二酸化炭素の交換だけではなく、姿勢・動作・痛み・感覚・体内環境・顔面形成、性格にまで影響を及ぼす最も重要な機能の1つです。
今回の講義では呼吸機能を理解し、目的に合わせて呼吸機能、また呼吸に携わる様々な人体システムに変化を起こす方法を学びます。
course2:『脳と脳神経』
脳と脳神経は認知・姿勢・動作・思考など人間のあらゆる機能をコントロールしています。
本講座では大脳、小脳、辺縁系、脳幹、そして脳神経の機能を部位別に掘り下げ、各部位の機能低下によりどのような問題が生じるかを学びます。
また、機能低下した部位(または機能的ユニット)を見つける評価法や、その部位を選択的に活性するドリルやエクササイズを実技形式で習得します。
course3:『Upper Body Integration/Lower Body Integration』
「呼吸」「感覚」「脳と脳神経」で学ぶ感覚運動系を基にした体幹~下肢への運動療法を学ぶ講座です。
Upper Body Integration
適切な姿勢機能(安静時筋緊張・外乱負荷応答・随意運動)や動作制御性を獲得するための「腰椎骨盤帯-大腿-足部のアラインメント」「骨盤底筋群のコンディショニング」「足底感覚とフットウェアの活用法」「下肢のPUSH&PULL/アジリティ/パワー発揮」等を学びます。
Lower Body Integration
適切な姿勢機能(安静時筋緊張・外乱負荷応答・随意運動)や動作制御性を獲得するための「腰椎骨盤帯-大腿-足部のアラインメント」「骨盤底筋群のコンディショニング」「足底感覚とフットウェアの活用法」「下肢のPUSH&PULL/アジリティ/パワー発揮」等を学びます。
course4:『腰痛』
機能的連鎖のカギとなる腰椎、また腰痛について学びます。成人の約7割が経験するといわれる腰痛ですが、感覚運動学&機能神経学にフォーカスした介入方法を学ぶことでより安全且つ効果的な運動療法がおこなえます。
course5:『歩行』
人間の直立二足歩行は数多くの移動戦略の中でも特に神経的制御が難しく、繊細な神経系の働きが要求されます。
神経系は常に環境に順応するため、怪我や生活習慣により運動から遠ざかってしまうと神経系は衰えて多くの機能低下がみられますが、機能低下の初段階では歩行に問題が発生します。
正しく歩行を評価して介入することは、機能低下の第一段階で問題を処理できることに繋がり、健康維持・増進を生業とする運動指導者にとって便利な道具となります。
また医療従事者にとっても、痛みのない適切な歩行を獲得する事が治療の目標となる事が多く、歩行機能を回帰する事でお散歩に代表されるセルフメディケーションのスタートラインに立つ事が出来ます。
今回の講義では歩行機能を構造的&神経的に学び、評価と介入方法を習得します。
医療、フィットネス、スポーツに関わる方々にご活用いただける内容です。
course6:『体性感覚/視覚/前庭覚』
運動の生成において感覚機能(例えば視覚や聴覚、触覚やボディーイメージ)は重要な役割を担いますが、運動と感覚の統合ができなければ不適切な筋緊張や動作不良を産み、ケガや不調のリスクが高まります。基礎編では感覚機能の理解を深め、痛み、姿勢、動作改善等に活用する方法を学びます。
course7:『末梢神経』
末梢神経では皮膚や運動器、内臓器から中枢神経系に向かうインプットに変化を起こすことで姿勢、動作、痛みに介入する方法、また末梢神経症状や絞扼に対する介入方法を学びます。
course8:『ニューラルパフォーマンス』
本講座ではパフォーマンス(日常や競技においての遂行能力)に関わる神経システムを学び、ADLや競技力を向上する技術を習得します。
普段我々が指導しているボディワークやレジスタンス・トレーニングが大脳、小脳、大脳基底核、視床下部、脳幹等の中枢神経系とどの様に関わっているかを知り、その知識をプログラミングや指導法に応用することで、
1.実行機能(感覚処理・認知機能、運動企画、運動指令など)
2.自律神経機能(代謝、免疫、消化、血流など)
3.姿勢・動作制御機能(立位バランスなど)
など、パフォーマンスに関わる様々な機能に対してより効果的なアプローチが可能となります。
その他、《慢性疲労》《肥満》《感情制御不全》《意欲・集中力低下》《食欲不振》《消化不良》《震え》《痛み》《冷え》《代謝不良》《筋出力低下》《有酸素機能低下》など多くの問題に活用できる内容ですので、フィットネス、メディカル、スポーツどの領域の専門家にもお薦めです。
course9:『ニューラルコンディショニング』
本講座ではストレス、疲労、免疫、消化、呼吸、血液循環、自律神経、迷走神経、腸内環境、有酸素運動、リカバリー法、ライフスタイルなど、心身の健康やパフォーマンスレベルの維持に関わる様々な要素と脳の相関について学びます。
コンディションの善し悪しが勝敗に関わるアスリートや、コンディション不良でお悩みのクライアントに関わる指導者にとって有用な知識と技術が詰まった講座となっております。
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course10:『慢性疲労症候群・ブレインフォグ』
身体・精神的な疲労感が6ヶ月以上続く方は「慢性疲労症候群」の疑いがあります。これは別称「ブレインフォグ=脳に霧がかかった状態」とも呼ばれる状態であり、認識・記憶力・意欲の低下、感情の不安定性など、様々な身体の不調が併発します。
慢性疲労症候群の改善には「脳機能のバランスを調整するための感覚統合訓練、適度な有酸素運動、消化機能や腸内環境に応じた食事、生活習慣の改善、ストレスマネジメント」に及ぶ包括的なアプローチが必要となります。
本講義では慢性疲労症候群・ブレインフォグの科学的背景と、評価・改善法を学びます。
杉山 幹
『発育発達と機能解剖を活用するエクササイズアプローチ』
杉山 幹
日本で体育大学(体育学科)を卒業後、フリーパーソナルトレーナー活動を経て渡米、ノースダコタ州立大学大学院(アスレティックトレーニング学科)を卒業、アスレティックトレーナーの資格を取得する。
メリーランド州モーガン州立大学ではアスレティックトレーナーとして主にアメリカンフットボール、陸上競技を担当。
日本に帰国後、主にプロ、アマチュアアスリートのパーソナルトレーニング(サッカー、陸上競技、ラグビー、クラシックバレエ、ダンサー等)やチームの帯同(アマチュア&プロスポーツチーム、国体東京代表等)、一般のスポーツ愛好家への機能改善を目的としたトレーニングを多数指導。
パーソナルトレーナー活動の他、トレーニング記事の翻訳、東京を中心にトレーナー向けワークショップなど、講師活動も行う。
資格
・修士(アスレティックトレーニング)
・全米公認アスレティックトレーナー(ATC)
・NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)
・DNS 認定DNSET
・ドライニードルセラピスト
・SFMA(ファンクショナルムーブメントシステム)認定トレーナー
・キネシオテーピング協会プラクティショナー他
開催予定一覧
course1:『ボディパルペーションから考えるコンディショニングアプローチ:上肢』
ボディワーカーに必須となる上肢筋群の触り方と、筋パルペーションをベースに筋の収縮不全など非器質的な要素が原因で起こる上肢のROM制限や疼痛改善へのアプローチを2日間かけて学ぶセミナーです。ベッドサイドで行えるエクササイズアプローチも併せてご紹介する予定です。
course2:『ボディパルペーションから考えるコンディショニングアプローチ:下肢』
ボディワーカーに必須となる下肢筋群の触り方と、筋パルペーションをベースに筋の収縮不全など非器質的な要素が原因で起こる下肢のROM制限や疼痛改善へのアプローチを2日間かけて学ぶセミナーです。
course3:『発育発達と機能解剖を活用するエクササイズアプローチ』
「運動指導の引き出しが少ない」
「狙いたい部位をうまく感じてもらえない」など
運動指導における効果的な誘導や引き出しを増やしたいボディワーカーの方々を対象に、
ヒトの身体を発育発達という観点や機能解剖学的特徴を踏まえながら
機能不全や疼痛制限、身体感覚低下等の問題に対しアプローチするセミナーです。