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CONCEPTコンセプト

TOTAL BODY CONTROL

「いまあなたに必要なことは?」

それはトレーニングかもしれませんし、教育(知識)かもしれませんし、治療かもしれません。
いまあなたに必要なことに取り組んでいない場合、せっかくの努力が時間の無駄に終わってしまうのです。

必要なことは、新しい知識の獲得かもしれませんし、日常の悪習慣に気付きそれをやめることかもしれません。

結果の出ない、リバウンドを繰り返す間違えたダイエット
運動によって引き起こされる膝や腰の痛み
頑張っているのに言われた通りに動けない、力が入り難い
安静にしていても長いこと痛みや不調の症状が治らない

何が問題なのでしょうか?
取り組むべきこと、順番が間違えているのです。

「脳活動を活性させることが大切」

身体のどこかが痛い、だるい、疲れる、姿勢が悪い、イメージ通りに体が動かない(例えば、狙った所にボールを投げられない)、ふらつく、めまいがする、、、挙げればキリがありませんが、それらはエラー信号です。
それらのエラーは全て『 脳 』が感じていることであり、指示していることでもあります。
脳には「痛みを感じる領域」「色を認識する領域」「感情を司る領域」「運動を生成する領域」など、様々な領域に分かれています。これらの領域はそれぞれに繋がりがあり、恐怖を感じると腰が痛くなる、目が悪くなると筋緊張が増えるなどということが起こります。
脳の各領域の低下は、繋がりのある領域の低下を起こします。長期間に及ぶと脳全体の活動が低下します。

痛みが治らない、姿勢が悪い、膝の故障の原因の一つのニーイン(しゃがんだ時に膝が内側に入ってしまうこと)、脂肪を燃焼するサイクルに入れずにダイエットが進まない、色々ありますが、元をたどれば全て脳活動に問題のあることです。

呼吸や栄養や睡眠やトレーニングで脳活動を活性化させることで、飛躍的に目標達成までが短縮されます。

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「自分の身体のことは自分ではよくわからないもの」

だからエラーがおきるのです。

なによりも評価を大切にしています。
なぜ、今この問題を抱えているのか?
なぜ、それが解消されないのか?

ここには少し時間をかけて、スクリーニングやテストや問診など、詳しく評価をします。
トリガーポイントでは確かな診断技術と知識の提供を大切に考えています。



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「感覚器は正常でしょうか?」

眼は光の感覚器、耳は音の感覚器、前庭は重力方向や加速減速の、そして頭の位置を知らせる感覚器、体性感覚という触覚や圧や運動の感覚を感じるものもあります。
これらは生きていく上でとても重要な情報です。

もし今、あなたの座っている椅子が急になくなったらどうでしょう?
急に床が無くなったらどうでしょうか?

びっくりして心臓がドキドキすることでしょう。そして思わず身をグッと固めて身構えるでしょう。
お尻からの体性感覚情報がないとそんな感じです。

感覚器のエラーにより、いつも身を固めて緊張の毎日を過ごしている方は多いです。
持続した緊張はあらゆる痛みや自律神経症状をもたらします。

緊張とリラックスは交互に訪れる必要があり、どちらかばかりに偏ると体は耐えきれず不調をきたします。

トリガーポイントでは感覚器の正常化を重要視しています。
さまざまな計測器を用いて、感覚器の状態をチェックし、改善へ導きます。

特に現代ではスマホなどの近い距離で眼を酷使する環境が増え、視覚からの悪影響が多くなっています。
2階の視覚検査室では視力以外の両眼視機能、中心視機能、眼球運動やバランス、視覚とその他の感覚の統合なども検査と治療を行なっています。

感覚器のエラーや機能低下があると、治療をして良くなってもすぐに症状の戻りが生じたり、そもそも治療しても症状に変化が怒らなかったりします。

偏光フィルタを通すことで左眼と右眼にう別の像を見せる

「努力を無駄にさせたくない」

変わりたいのに変われない
ジムでのトレーニングも長続きしない
ダイエットも何度も試みたが。。。
頑張っているのに体調が良くならない

そんな失敗を繰り返してきた方をマンツーマンでサポートし、なりたい自分を手に入れて毎日を楽しく過ごせるお手伝いをします。

日々、確実に前進しているという実感を持ってもらうことがトリガーポイントの使命です。

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目的別エクササイズ

「1.ダイエット・ボディメイク」

仕事や恋愛は100%努力しても報われないことがありますが、ダイエットは必ず報われます。
失敗したと言っている人は以下の4パターンです。

①体調が悪い

これまでの栄養状態やストレスへの抵抗状態などが悪すぎて、体が変わるどころではないことが多いです。
まずは最低限健康になることから始めないと、脂肪を燃焼させるサイクルが働くことは難しいです。
血液検査の結果などを参考に、栄養状態の改善、呼吸機能の改善、感覚器の改善などを行い、脂肪を燃焼させることのできるシステムを復活させる必要があります。

②方法が間違っている = ダイエットではない

例/ ~するだけで楽々・・・、◯◯◯を食べると痩せる・・・など
また、過度な食事制限により血液の状態が悪くなると、脳や細胞の活動が極端に落ち、危機を感じた体は炎症反応を出したり、脂肪を溜め込む方向に向かったりします。

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③効果が出るレベルに達していない

ある程度のレベル以上やらないと体は変化しません。
特に筋トレは「現在できる事を頑張ってやっている」だけでは体は変わりません。
人間の体は、いまある力では補えないと判断するから変わろうとするのです。
例えばある人が、腕立て伏せを何とか10回出来るとします。その人が3年間腕立て伏せを10回毎日やっても筋力が上がることはありません。
もともと腕立て伏せ10回出来る体力があるのですから・・・
食事もそうです。カウンセリングでは「カロリーの高いものは極力ひかえてるのに全然やせない。」と言っていた方が食事記録を書いてきてもらうと、明らかにカロリーオーバーやエンプティーカロリー(栄養がない食品)なことが多いのです。
「ダイエットっぽいことをやっているつもり」の方がほとんどです。

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④結果が出る前にやめてしまう

筋肉は簡単につきません。
女性の方で「あんまりムキムキになりたくないんですが、、、」とおっしゃる方がおられますが、そんな簡単になれません!


ただでさえ女性は筋肉を合成するホルモンが男性よりすくないので、ムキムキになるには血の滲むような努力が必要です。
筋肉質で太いと思っている手足は、皮下や筋肉内の脂肪組織です。

また、体質や運動経験、仕事や生活環境などによっても個人差があるのも現実です。
正しいやり方で、適正な負荷の運動、適正なカロリー摂取を守っていれば必ず結果は出ます。
目先だけのダイエットを始めては止めるの繰り返しでは無駄なだけでなく、ますます痩せにくい体質になる可能性もあります。そうなると悪循環です。

リバウンドは痩せにくい身体を作る一番の要因です。
3ヶ月で10kg痩せる人がいれば1ヶ月1kgずつゆっくりの方もいます。
「もし痩せるのに1年かかる」といわれたら「そんなに頑張れない」という方もいるでしょう。

ですが過去1年を思い浮かべてください。
とてつもなく長い年月ですか?
あっという間ではなかったですか?
「1ヶ月で」中には「数週間で」などという言葉にひかれて、その都度少し痩せては戻るを繰り返し、結局やせていない歴何年ですか?

厳しい言葉が続きますが現実です。

体重にこだわってもいけません。
炭水化物カットダイエットなどを行うと、身体の水分が減り、体重は落ちます。
しかしそれは体内のグリコーゲンが減り、水分を保持できずに乾燥しているだけで、さらに筋肉を落とした結果体重が落ちているだけのことが多いです。

それって望んでいる結果でしょうか?

ダイエットは短期間では達成できません。1ヶ月に1kgぐらいのペースで落とさなければなりません。
それ以上のペースはすぐにリバウンドします。ただ苦労して太りやすい身体を手にいれるだけです。
1ヶ月に1kgということは、1週間に250gほどです。でも1年継続できれば12kg減ることになりますよね。

これを受け入れて、正しいやり方を結果が出るまで継続した方だけが自分にとって理想の体を手に入れるのです。

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「2.パフォーマンスアップ・機能改善」

誰しも少なからず関節の歪みを持っています。歪んだ関節でトレーニングを行なっても、筋肉が十分に発達しないだけでなく、歪んだ状態をより頑固にしてしまう危険性もあります。
歪みを正す事はパフォーマンス向上に繋がります。

・感覚器の異常を正す

運動は外界の色々な情報を知覚することにより発生します。
転びそうになると踏みとどまる。物にぶつかりそうだと感じると避ける。速く走った後に通常時よりたくさん呼吸運動を行う。
全て運動です。
これは全身の感覚器と呼ばれるセンサーから情報を得て、最適な運動を考えて勝手に起こります。

眼は光の感覚器、耳は音の感覚器、足の裏は地面があることを感じ、関節は見なくても曲がったり伸びたりした状態を知らせてくれます。
この感覚器にエラーが起こるとパフォーマンスは低下し、エラーは痛みや体の不調となって私たちに何かの異常が起こっているということを知らせてくれます。


・筋緊張をコントロールする

十分に緩んだ筋肉だからこそ、しっかりとした力が発揮できます。
イメージとしては、ブレーキを踏んだままアクセルを踏み込んでも、車は大きい音を立てるばかりで前には進みにくいですよね。そしてそのうち故障しますよね。
身体も同じことです。
まずは自分の体にかかっているブレーキを外し、動ける体を準備をします。
筋緊張は脳からの指令で作られるものですので、トレーニング介入により、コリ固まった筋肉でも即時に動きは取り戻せます。


・関節の歪み改善

関節が滑らかに動かなければ運動は有害なものになってしまいます。関節の変形を加速させないためにも、まず滑らかに動く関節を取り戻し、その上で筋肉を鍛えます。


・アライメントの問題? モビリティーの問題? スタビリティーの問題?

運動パフォーマンスが上がってこない要因の大きな原因のひとつに、取り組むべき課題が間違えているということがあります。
トリガーポイントでは、まず何に取り組まなければいけないかを、しっかりとした説明と共に処方します。



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「3.肩コリ・腰痛等の身体の悩み改善」

よくあるケースを例に出してみます。
首が痛くて右に振り返り難い。その方はずっと肩や首のマッサージと動きが悪いことに対して首のストレッチを行っているがあまり調子はよくないとのこと。
立位では確かに右への首の可動性はよくありません。しかし仰向けに寝た状態で右へ向いてもらうと必要な可動域がありました。
つまり右へ振り返るだけの組織の伸張性に問題はなく、そんな方が首のストレッチなどを行うことは必要でしょうか?
無駄な努力と言わざるをえません。
立った状態や座った状態で首を動かす安全性が確保されていない、と、脳は判断しているだけなのです。
この問題が解決されないまま、首をマッサージしても楽になったと感じるのはほんのわずかな時間だけでしょう。
症状は繰り返します。
原因が解決されていないからです。

また眼の緊張は全身に波及します。
合っていない眼鏡、うまく両眼で見ることができていない、眼の使い方が悪いなどで、頭痛、首や方や背中の凝り、腰痛、膝痛など、症状は色々な形となって現れます。

トリガーポイントの治療では状態の評価を大切にしています。
治療はしっかりと原因を明らかにして、徒手的なもの(トリガーポイントマッサージ、組織間リリース、マニュピレーション…etc)や、運動療法、眼鏡などのデバイス処方など、診断結果により適切かつ必要な治療を行います。

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「思い立った時に遅すぎるということは無い」

黒柳徹子さんがピアノを始めた理由が素敵です。

「私はピアノを始めた時、いい年だったのよ。今から習ったってしょうがないわよって年。
でもね、考えたの。
今始めなかったら来年の今頃、私はこう思うわ。

『去年始めていればピアノ歴1年だったのに』って。

そして10年経ったらやっぱり10年前に始めていれば良かったって思うかもしれないでしょ。
だって10年も続ければもう初心者じゃないわ。ピアノ歴10年て立派なキャリアよ。

だから私は思うの。何事も始めようと思い立った時に遅すぎることは無いの。
その瞬間から始めればいいの。
何年か後で、あの時始めればよかったって後悔するよりいいわ。」

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あなたも、『変わりたい』 『やってみようかな?』 と一瞬でも思ったなら、今がその時です。
始めるきっかけです。

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